夕張市とは、北海道の北西部に位置する都市で、石炭産業が栄えていた時代は
石狩炭田の中心都市として賑わっていた。夕張メロンの産地として有名。
2006年には深刻な財政難のあおりを受け、
2007年3月6日をもって財政再建団体に指定され、事実上財政破綻したことも有名である。
財政難に陥った経緯としてのスタートは炭坑の閉山に伴う経済の悪化であるが、
その後も一時借入金などの活用により表面上は財政黒字となる手法をとったため、負債がふくれあがっていった。
一時借入金残高は12金融機関から292億円、企業会計を含む地方債残高が187億円、
公営企業と第三セクターへの債務・損失補償が120億円とされ、
夕張市の標準財政規模(44億円)を大きく上回っていた。